カネキ近藤農園

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プロとアマの違い

どうも、【主役になれる野菜·矢切ねぎ】

魅力伝道師の近藤です笑

 

 

 

 

 

プロとアマの違いについて

思い巡らす機会があったので、

ブログに書いてみようかと。

 

 

 

 

 

プロフェッショナル

という単語には

2つの本義があるそうです。

 

 

 

 

 

シンプルに

その仕事で手に入れた賃金で

暮らせているかどうかを指すケースと、

その仕事に対する

取り組み方を指すケースの2つ。

 

 

 

 

 

言うまでもなく、

その2つが共存している例も

多いとは思いますが、

共存していないケースも

それなりにあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

プロフェッショナルという言葉の

反対語として

アマチュアという言葉があります。

 

 

 

 

 

この言葉にも2つの本義があり、

1つは「素人」、

要するに、不慣れでその仕事に必要不可欠なスキルを

習得していない人を表現しています。

 

 

 

 

 

 

その次は、「愛好家」という意味合い。

 

 

 

 

 

愛好家というと

平たく言えば、

素人のことだと思う人もいるかと思いますが、

この2つは根本的に異なったものです。

 

 

 

 

 

アマチュア(amateur)

という単語は、

イタリア語のアマトーレ(amatore)が由来、

これは愛するという意味合いの

amareから分かれてできたものらしい。

 

 

 

 

 

まとめますと、

アマチュアという言葉は

基本的に何らかの報酬をもらうことを目当てにせず、

好きだからやる、

愛に導かれてやる

といった意味合い。

 

 

 

 

 

反対に、

プロフェッショナルというのは、

仕事に対する態度や、

頂く報酬のことを指しています。

 

 

 

 

 

読者自身、または読者の周囲の人で、

家庭菜園を

している方はいますか?

 

 

 

 

 

そういった家庭菜園を

プロのぼくが見ても

「見事だなぁ」と思うことがあります。

 

 

 

 

 

しかし、

その家庭菜園にたずさわっている人たちは、

プロではありません。

 

 

 

 

 

本職として野菜を育てているわけではなく、

少し言葉が過ぎるかもしれませんが、

どこまでいっても道楽として育てている。

アマチュアなのです。

 

 

 

 

 

アマチュアの趣味としての野菜づくり。

プロの仕事としての野菜づくり。

 

 

 

 

 

両者は似ているように見えて、

実は明確な違いがあるのです。

 

 

 

 

 

プロの農家は、自分の時間とエネルギーを全て、

野菜づくり・果物づくりに投入しています。

 

 

 

 

 

 

ぼく自身、ねぎ畑にいるときはもとより、

ねぎ畑にいないときでも

「ねぎづくり・はたけづくり」のことを考えています。

 

 

 

 

ひょっとしたら、

床に就いた時でさえ、

夢の中で、

矢切ねぎの世話をやいているかもしれません。

 

 

 

 

それほど、

プロである専業農家は

作物を育むということに埋没しているのです。

 

 

 

 

 

イチロー氏は

プロフェッショナル中の

プロフェッショナルですが、

何が偉大かというと、

その試合10割を目標に、

臨んでいたそうです。

 

 

 

 

常に10割を見据えて、

その結果が

シーズン3割5分とかになるという訳です。

 

 

 

 

 

己の能力を

全て出し尽くして、

日々の仕事をする事が

プロフェッショナルだと思います。

 

 

 

 

 

己の目標、理想に向かって、

100%の力を日々発揮し続ける人生。

 

 

 

 

それ故の

仕事でしょうし、

それ故の

プライベート。

 

 

 

 

 

これらは「車の両輪」のようなものです。

 

 

 

 

 

従って、

スイッチの切り替えとかっていう

意味のことを使いますが、

そんな事はなくなり、

いつも起動中になります。

 

 

 

 

 

農業だけで家族を支える、

自らの身を立てるというのは、

そこに身命を賭しているのです。

 

 

 

 

 

仮に生産が不発に終わったら、

稼ぎがなくなる、

減ってしまう、

お客様からの評価を下げる、

という緊迫感といつも背中合わせなのです。

 

 

 

 

 

神経をすり減らしながら、

刃(やいば)の上を歩くような、険しき道と

向きあっています。

 

 

 

 

 

野菜を育てる、

果物を育てる、

花を育てる、

といった側面だけをみれば

似たように作物を育てているけれど、

そこにつぎ込む時間は

プロとアマはかけ離れています。

 

 

 

 

 

そうしてみると、

個人間にみられる違いこそあれ、

結末も変わってくるのは

当たり前のこと。

 

 

 

 

 

家庭菜園でできるものは

お粗末だとかそういう話しではないのです。

 

 

 

 

 

アマチュアがどんなに努力して素晴らしいものをつくっても、

それはプロみたいであってプロではありません。

 

 

 

 

 

プロにはプロの、

もっと難度の高いレベルでの考えやスキルがあります。

 

 

 

 

 

プロの熱意や気位は

間違いなく商品である作物に注ぎ込まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロとしての優れた点を伝えられるだけの発信能力。

 

 

 

 

 

 

パッと見ただけでも凄いと思ってしまう程の完成度の高さ。

 

 

 

 

いずれにせよ、

プロが作ったんだという

無形の価値は食べる人に

理解してもらえるという思いでいます。

 

 

 

 

 

自分はプロである。

プロとしての仕事をしている。

 

 

 

 

 

私は、いつもこの気持ちで

毎日、仕事をしています。

 

 

 

 

NHKさん、

「プロフェッショナル」

出演の準備いつでもできています。

 

 

 

 

 

取材、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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皆さまのご予約を、心よりお待ちしております。

よろしくお願い致します。

 

 

 

 

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