アラフィフ世代の
ネギージョ・ネギダンの皆様。
どうも、【主役になれる野菜·矢切ねぎ】
魅力伝道師の近藤です笑
夜は虫の声が聞こえて、
涼しいですねー 。
この時期は、サザンの『夏をあきらめて』が合うというか、
夏の恋が終わった思い出が込み上げて来ますね…
（この曲に関しては、研ナオコバージョンの方が好きだけど・・・）
『何言ってんだよ！夏と言えば杉山清貴&オメガトライブだろー』
と言ってる人の声が聞こえますがww
歌詞の内容とは直接関係ないけれど、
もの悲しいメロディが夏の終わりを感じさせるんですよね。
大切な人と海岸に訪れたけど、
雨が降っちゃって、あゝ無情・・・・・
というだけの出来事を
ここまでセンチメンタルな曲にするなんて、
センスのかたまりでしょ。
サザンは、
夏真っ盛りに聴くのもいいけど・・・
夏の終わりに聴きたくなる ( ˙꒳˙ )
四六時ちゅ～好きと言って～
サザンオールスターズ、
この人気バンドが
好きではない人がいるのでしょうか？
周りに「サザンが嫌い」
という人間に
ほぼお目にかかったことがありません。
桑田佳祐が率いるサザンオールスターズは、
我が国の夏を飛び抜けて充実させたという、
誰もが認める功績を残しました。
もとより、
彼らの曲は、
年間どの季節で聴いても素晴らしいのですが、
何といっても夏に聴くのが基本です。
10代の頃は
ラジカセに
必ずサザンを仕込んで
仲間とビーチで日焼け。
今でも、
コパトーンの匂い（シーブリーズもねｗ）がすると、
10代の甘酸っぱい夏の記憶と
サザンの曲が鮮明に蘇ります。
みんな、知ってる？
コパトーンが
UVケアブランドと触れ込んでることを。
紫外線から肌を守っちゃんだよ。
いつからなんだろう？
ひとまず、
ぼくたちが
ご厄介になっていた時代は違うと思うのだが。
オマエ、もっと暴力的で攻撃的なヤツだったじゃん。
炎天の空に恐れず挑んだ証拠を
新学期に得意げにお披露目するのがあの頃の若者。
気がつくと、
美白の時代がやってきて、
今や、紫外線は若者の敵なのでしょう。
背後から『おい近藤！ 時代は美白だぞ！』の声が聞こえるｗｗ
オゾン層だの煩わしいこともあるから
致し方ないのかもしれないけど・・・
小麦色の女の子は見かけることはなくなった。。。。
居酒屋の窓ガラスに貼られた
美白なお姉さんのポスターを見て、
夢見がちな俺はセンチなため息をついている。。。。
というわけです。
おっと、いけねえ。関係のないお話しばかり。 閑話休題。
サザンの曲の長所についてだったね。。。。
ぼくが、初めに考えることは、
桑田佳祐の制作にあたっての柔軟さ。
この人は、
日本の歌謡曲と洋楽のいいところを良く研究しているので、
どちらの風味も上手く使った曲、
それのみか、
両方を溶け込ましたような曲も確信犯的に作ってしまう。
従って、
「チャコの海岸物語」を聴いて、
サザンいいよね、という人もいれば、
「フリフリ’65」を聴いて、
ヤバいロッケンロールと言う人もいる。
なにはともあれ、
言葉のセンスが優れているのです。
思いっきり、
文章の前後関係が支離滅裂なのは数多くあります。
そうであっても
それが衣の下に鎧が見えるというか
上手く計算されているようにも思えるのです。
ときたま、
官能的なワードをはめ込むのも
アクセントになっていて良いですよね。
暗号みたいにしていますけど。
そういえば地元の1コ上の
ヤンチャな先輩が旅先で【経験Ⅱ】を
よく歌ってたよなー(歌詞をググッちゃ､ダメよ～ダメダメ)
あの桑田節は何の裏があるのだろう
・・・と思案したことがあったのですが、
どうやら、
「歌唱力では他の人に勝てないから、
インパクトをつける為に敢えて・・」
と本人が言っていました。
その時の気分で作っていることもあるのでしょうね。
お仕舞いに、ぼくが独断と偏見で選んだ
サザンの好きな曲を
紹介して終わらせようと思います。
Here we go!
【Ｏｈ！クラウディア】
惚れ惚れするような傑作です。
大掛かりな山場を入れ込むあたり、
桑田の尋常でない力量を感じさせます。
【YaYa（あの時代を忘れない）】
昔の記憶はこれほどにも眩いものなんだと教えてくれる、
申し分のない曲です。
【ミス・ブランニュー・デイ】
この清々しさは間違いなくサザン。
導入部なんて、超スタイリシュ。
【真夏の果実】
雨や海のような皆が皆、
思い当たる景色が演出されていて、
恋が持つ美しさとやりきれなさが色褪せず
すぐそこに迫ってきます。
温かい音楽と言葉で別れの傷を
やんわり癒してくれるようなサザン極上の名曲です。
【TSUNAMI】
「静」と「動」をうまく利用することで
楽曲に起伏が出来ています。
露骨過ぎない。
だけど、確実に感じ取れる「静」と「動」。
ことのほか、この曲の言葉の選定から感じる「ワビサビ」。
日本人ならではの美的感覚、
日本人ならではの感性が言葉の細かい部分に宿っています。
以上、ぼくの選りすぐりのサザンのベストソングでしたが、
みなさんにも、
みなさんなりのサザンの
心惹かれるお気に入りがきっとあることでしょう。
聴く者の人生そのものを潤わせ、
続いて華々しく色づける。
サザンオールスターズとは
そのようなバンドなんだと、心底思います。
夏終わるなよ！！そうめん余ってんだよ！！
まだ終わるな！！夏の終わりなんて言うなああああああ
と、きちんとまとまったところ（ホントかよwww）で、
今回は幕を下ろします。
今日のブログは、
ぼくたち世代にはわかるワードを散りばめましたｗ
Thank you all.
良い一日を〜♪( ‘ω’ و(و ”
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新商品・カネキ近藤農園「極 矢切ねぎ」の予約販売のご案内
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