カネキ近藤農園

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「燃える闘魂」なんど倒れても、なにくそ!とまた立ち上がる。折れても折れても、それでもまた立ち上がる。

『新しき計画の成就はただ不屈不撓(ふくつふとう)の一心にあり、

さらばひたむきにただ想え、気高く、強く、一筋に。』

―思想家・中村天風氏

(稲盛和夫氏が日本航空の会長に就任した際、

すべての従業員に向けて送ったスローガン)

 

 

 

 

 

 

 

はい、どーも、

【主役になれる野菜·矢切ねぎ】

魅力伝道師の近藤です笑

 

 

 

 

 

 

 

50’sのネギージョ・ネギダンの皆さま、

おはようございます いかがお過ごしでしょうか?

自分は、起きてから頭の中が

ずっとブリンバンバンボンしてる(今更) 。

中毒性すごいな、、酒より怖いよ

 

 

 

 

 

 

 

さて、このブログが今回で354本目になります。

 

 

 

 

 

 

 

ホームぺージ開設の2019年2月1日に最初の1本を書いてから

今日までほぼ5年間かかったことになります

(1年間に70本、ほぼ月6本ずつのペース)。

 

 

 

 

 

 

 

350本を目標にして始めたたわけではないので、

特別な満足感があるわけでもなく、

積極的にお祝いをするつもりもありません。

 

 

 

 

 

 

 

月並みな言葉で言えば「通過点です」というところ。

 

 

 

 

 

 

 

そうはいうものの、

心中ひそかに

まんざらでもないのが率直な思い。

 

 

 

 

 

 

 

続けてこられた理由といえば、

「何をいつ書いてもいい」

という気軽さだったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

話題に縛りはなく、

無期限という柵(しがらみ)のなさは、

ストレスフリーといってもいい。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくの場合は書きたいネタは

日々の暮らしの中から

途切れることなく生まれてきます。

 

 

 

 

 

 

 

ある事柄に対して感情が動けば

それがそのまま書く原動力になります。

あとはそのネタに対して

違う見地からの意見(自分の体験や他人の意見など)が

ひとつかふたつ探し出せれば1回分は

おおよそ書き上げることができます。

 

 

 

 

 

 

 

前置きにネタを探し当てた起因を書き(起)、

その次に違う人の見解と自分の見解を引き合いにして書き(承・転)、

結論に感想を書く(結)という形。

 

 

 

 

 

 

ネタが見つかっても

違う視点からの素材が見つからずに

お蔵入りになったものも多数あります。

 

 

 

 

 

 

 

貴重なあなたの時間を奪う以上

その時間を超えた価値を提供したい

という思いで書いていますが、

文章を書くことは難しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

自分の脳内にイメージしている情景や感情を、

書き表すのは難易度が高く、

書く度に自分の語彙力の無さに、

歯がゆさを覚える毎日です。

 

 

 

 

 

 

 

そうは言っても、

文章を書くことは生易しいものではないですが、面白い。

したがって、ぼくは文章を書き続ける。

今後、歳を重ねると、

今とは全く違う言葉を織りなすかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

それが自分自身、期待に胸弾んでいるのです。

 

 

 

 

 

 

 

「もう作風を把握したら・・・退屈極まりない文章だ」

などと言われないように

これからも書き綴っていくつもりですので、

どうか今後とも末ながいお付き合いをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

そしてここからが本題ですが、

ぼくは、骨折で療養中、読書三昧でした。

 

 

 

 

 

 

 

「一回、読んだらそれで満足」と、

読み終わった書籍をすぐ処分する方も多いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

ですが、再読には、

以前とは違う「気づき」と「学び」を得ることができ、

さらに深い理解をもたらす魅力を持っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

今日は、この療養生活中に再読した書籍の中から

おすすめをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

その書籍は、京セラとKDDIを一代で築き、

JALを再生させた日本を代表する経営者である2022年8月に

90歳で亡くなった稲盛和夫氏の著作「燃える闘魂」です。

 

 

 

 

 

 

題目である「燃える闘魂」とは、

あなたやぼくの年代ではプロレスラー・アントニオ猪木の

代名詞として使用された言葉であり、

闘争心を全面に出した格闘スタイルは脚光を浴び、

それを見ていたあなたやぼくは

猪木のガッツ・ポーズに魂が震えたものでした。

 

 

 

 

 

 

 

そうしたスタイルにつけられた「燃える闘魂」という言葉、

そんなスピリットを持って仕事に取り組めというのが

稲盛氏がこの本で書いていることです。

 

 

 

 

 

 

 

第二次世界大戦で敗戦し誇張なく奈落の底に落ちた我が国が

わずか20年余りでアメリカに次ぐ

世界第二位の経済大国にのし上がった神業は、

多くの日本人が不屈不撓のハングリー精神を持ち

「何が何でも生き抜いていかねばならない」と

日々を必死に生き、歯を食いしばって奮闘と創意工夫を続けた軌跡である、

腑抜けになった今の我が国に不可欠なのは

この「負けてたまるか」という強い思い、

まさしく「燃える闘魂」なのだと

・・・・・稲盛氏は本の中で断言しています。

 

 

 

 

 

 

 

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『現在の日本には十分な資金も、優れた技術も、真摯な人材もある、

足りないのは「燃える闘魂」だけである。

経営者自ら、こうしたいという強い思いを抱き、

いかなる格闘技にも勝る激しい闘争心で

経営に取り組めば必ずや事業を成功へ導く事ができる。』

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稲盛氏は自身が主宰していた経営塾「盛和塾」の中で

「経営ほどボクシング・レスリング・相撲などの

格闘技に似た闘争心が必要なものはない。」

と教えていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その上、もう一つ、稲盛氏が力点を置いていたのが、

「世のため人のため」という

徳の精神の必要性です。

 

 

 

 

 

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

『ビジネスで成功するには燃える闘魂が必要不可欠である。

しかし燃える闘魂だけでビジネスを展開すると

制御が効かなくなる可能性がある。

誤った動機のもと、燃える闘魂をかきたて貪欲に

ビジネスを展開するなら社会に害をなすことになる。

だからその前提として「世のため人のため」の精神を備えなくてはならないのだ。』

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

 

 

 

 

 

 

 

稲盛氏が掲げる知名度の高い経営の十二ヶ条は、

以下の通りになりますが、

その八番目に「燃える闘魂」が掲げられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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事業を成功させるための「経営の原点」十二ヶ条

 

 

一、事業の目的、意義を明確にする

公明正大で大義名分のある高い目的を立てる。

 

二、具体的な目標を

立てた目標は常に社員と共有する。

 

三、強烈な願望を心に抱く

潜在意識に透徹(とうてつ)するほどの強く持続した願望をもつこと。

 

*透徹:すきとおること。澄んで濁りのないこと。筋が通っていてすみずみまではっきりしていること。

 

四、誰にも負けない努力をする

地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まる努力を続ける。

 

五、売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える

入るを量って、出ずるを制する。利益を追うのではない。利益は後からついてくる。

 

六、値決めは経営

値決めはトップの仕事。お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点である。

 

七、経営は強い意志で決まる

経営には岩をもうがつ強い意志が必要。

 

八、燃える闘魂

経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要。

 

九、勇気をもってことに当たる

卑劣な振る舞いがあってはならない。

 

十、常に創造的な仕事をする

今日よりも明日、明日よりは明後日と、常に改良を改善を絶え間なく続ける。創意工夫を重ねる。

 

十一、思いやりの心で誠実に

商いには相手がある。相手を含めて、ハッピーであること。皆が喜ぶこと。

 

十二、常に明るく前向きに、夢と希望を頂いて素直な心で

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十二ヶ条の全てが

画餅(がべい)だと言われる言葉ですが、

これが仕事をする上での、

いつどんなときにも変わることのない、

正しい筋道なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

世界を代表する企業を2社も経営し、

加えて奇跡の再生と言われたJALの再建。

トリッキーなことをしたわけではなく、

いずれのものも分かりやすく正しいと

思えることばかりをしてきました。

 

 

 

 

 

 

しかし、今の世の中を見渡してみると、

働き方改革とかいってみな働かなくなってしまったのだから、

経済環境が悪化するのも自明のことだと思います。

 

 

 

 

 

 

今風に言えば、ブラック企業ばかりで

老若男女の区別無く、精力的に仕事をしていた昭和の時代のほうが

活況をもらしていたのもこれまた、

自明のことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、現状を鑑みますと、

競争相手が減って、ぼくのような仕事好きが

少しだけ浮上出来る、

ツイてる世の中だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

農業というのは、

野菜を育てるだけで

事業として続けられるものではありません。

 

 

 

 

 

 

栽培技術、体力に加え、生物、土壌、気象などの知識・情報、

その上、これがいちばん重要なのですが、

経営能力が求められます。

いわば、農業は、農地・人・技術に加え、

経営者のもつ販売力、企画力、商品化力などを

あわせた“総合産業”なのです。

 

 

 

 

 

 

農業はそんなに甘い仕事ではありません。

ハードワークで汚れ仕事も多くて、

中途半端な考えが通じる仕事ではないのです。

 

 

 

 

 

 

しかし、甘くないし腹を括る必要はあるが、

応じた達成感や充実感といった、やりがいがある。

それが農業。

 

 

 

 

 

 

 

現実は厳しい。

だからこそ「燃える闘魂」なのです。

 

 

 

 

 

 

時代遅れの、カビ臭い意見かと思いますが

令和のこの時代に、昭和のような働き方ができる人が

断トツの結果を出すと確信しています。

しかるに投下しているリソース・時間が違うわけですから。

 

 

 

 

 

 

 

「令和の時代だからこそ、昭和のような働き方ができる人が勝つ世の中」

という信念のもと毎日仕事に励もうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

それによって、ぼくの掲げている目標を

絶対に達成すると決めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

補足しておきますが、

躊躇なく仕事をとる自分がかっこいいなんて

これっぽっちも思っていませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

漫画の名セリフを借りれば・・・

『あたしは仕事したなーって思って死にたい』

(引用:『 働きマン』1巻1話 *松方弘子の言葉*)

が、現在のぼくの偽らざる気持ちなのです。

 

 

 

 

 

 

 

仕事で夢を掴みたければ人が寝ている時、

遊んでいる時でも仕事しよう。

 

 

 

 

 

 

 

泥水をすするような努力をする覚悟もないのに、

エベレスト級の理想を掲げたところで、

それは単なる茶番にすぎない。

 

 

 

 

 

 

 

逆に言えば、そこに相応の覚悟があれば、

ほとんどのことは叶うのではないか?

とこの書籍を読んで気づいたのです。

 

 

 

 

 

 

 

「働かない」ことばかり注目されている日本は大丈夫ですか?

「働き方改革」は「働かない改革」なのですか?

「働き方」改革ではなく、「働きがい」改革の方が良くないですか?

 

 

 

 

 

 

 

稲盛氏の本は定期的に読み返して

できていないことを

見つめなおすには最高の本であり、師です。

一度で吸収できれば良いのですが

・・・凡人は悲しい。

すぐに忘れる。

そこに、あなたもぼくも加齢とともに

明らかに「記憶できない」ことが多くなっているはず。

 

 

 

 

 

 

それだけに、

定期的読み返しが必要。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくの心には刻まれました。

「燃える闘魂」

 

 

 

 

 

 

 

50’sのネギージョ・ネギダンのあなたの

未知の本との出会い、積読本の掘り起こしや

愛読書再読のきっかけとなりますように祈りを込めて

本ブログを贈らせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

それじゃ、今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

良い一日を〜♪( ‘ω’ و(و ”

 

 

 

 

 

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当園の取り組みについて、

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ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様のお力をお借りして、

少しでもたくさんの方に「矢切ねぎ」の

機能性や健康成分などについて知っていただければ

嬉しく思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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