アラフィフ世代の
ネギージョ・ネギダンの皆様。
どうも、【主役になれる野菜·矢切ねぎ】
魅力伝道師の近藤です笑
今日の「やす散歩」は、
矢切の観光名所「野菊の墓文学碑」とその周辺でも
ご案内しようかなぁと。
「野菊の墓」は、
明治時代の田園風景を背景とした、
小説家伊藤左千夫のせつない恋の物語り。
江戸川河川敷から
田んぼ道の奥の方、
その崖の上に
野菊苑という小さな公園があります。
小説の最初の方のシーンで、
政夫が民子を待った
大きな銀杏の樹は、
野菊の墓文学碑が設けられている
西蓮寺の入口の隣りにあったそうです。
まさに、
政夫と民子はこの位置から
遠くの空を見つめていたのでしょう。
さらに、野菊苑の前の坂道は
戦国時代の大大名・小田原北条氏と
安房の里見氏が戦った、
第二次国府台合戦の激戦区。
西蓮寺の石段脇に
「史跡永禄古戦場址」と
記された丸木の看板もあります。
その次に
野菊苑には
松戸市矢切地区の発展に力を注いだ
渋谷金蔵氏の銅像もあります。
野菊苑と野菊の墓文学碑のある西蓮寺は、
時間の重みと文学の聖地を感じる散歩道。
春爛漫の季節、
坂の下から、
ならびに西蓮寺と野菊苑を結ぶ陸橋から
の眺めは素晴らしい展望です。
加えて、少し離れたところに、
松戸市と市川市に水を供与する栗山浄水場にも
桜があります。
浄水場施設内に入ることはできませんが、
外からゆっくりと
桜を堪能できます。
この散歩コースは
緑いっぱいの夏も、
成熟した秋の情景もイチ押し。
良く晴れた日に、
是非、矢切の散歩を楽しんでください。
それじゃ、今日はこの辺で。
良い一日を〜♪( ‘ω’ و(و ”
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