アチョーッ!
アラフィフ世代の
ネギージョ・ネギダンの皆様。
どうも、【主役になれる野菜·矢切ねぎ】
魅力伝道師の近藤です笑
のっけから、何事かと思ったことでしょう。
昨日、久々に、
「アチョーッ!」を世の中でいのいちばんに言った人の
映画『燃えよドラゴン』を観たんですけど・・・・
それが抜けてないんですよwww
初代ウルトラマンのシュワッチといい、
ブルース・リーのアチョー!といい、
いまもって、
それに勝るものが誕生していない。。。。
なんてったって、そりゃ、圧倒的ですよ。
追随を許しません!!
この類のないキャラクターと輝き、
筋骨隆々の身体、
続いて必殺の身のこなし。
いずれのものも、
偽物は足元にも及びません。
いや、全世界のアクション俳優たちが
感化されたはずだけど・・・
今もって、ひとりとして上回ることができていない。
偽物とは比較にならないということなのです。
ジャッキー・チェンをはじめ、
カンフースターは疑いようもなく、
竹中直人氏みたいなモノマネ出身の俳優や
ケンシロウなどの漫画、
他には、ゲームキャラのジャンルまで、
世界はいまなおブルース・リーで埋め尽くされています。
しかし、全員、凌ぐことはできていない。
それが、ブルース・リー。
ぼくらが小さい頃、
みんな【この男に憧れた】。
一同そろって、
自分の手で作った
段ボールと紐のヌンチャクで、
日々練習していたのが、
アラフィフ男子だ。
強い男は、その時代の目指す対象だった。。。
そんな当時のぼくらの究極の形が
ブルース・リーだった。。。
さて、映画の概略は、
ザックリだけど・・・
香港の沖に浮かぶ小島で、
武道の強者が集結した大会が行われる。
イギリス政府の申し入れで工作員として
大会にエントリーした中国人青年リーは、
島で行われている麻薬密売の裏付けを取り、
元締めのハンと勝負する ・・・って感じ。
燃えよ・・・のくだりに一点の曇りなし。
血がたぎってくる映画です。
矢切の淀川長治が言うので間違いありません。
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Don’t think, feel.
It is like a finger pointing a way to the moon.
Don’t concentrate on the finger,
or you will miss all the heavenly glory !
(Enter the Dragon / Bruce Lee)
考えるな!感じろ!
月を指す指のようなものだ。
指先ばかり見てると、月が見えなくなる。
つまり、大切な物を見失ってしまうのさ。
(映画「燃えよドラゴン」より/
ブルース・リー演じる主人公のセリフ)
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空気を断ち切る、
超高速の
ヌンチャクさばき。
「アチョー」と耳に入ってくる、
怪鳥音と言われるシャウト。
そのようなヒーローが口にする、
どことなく含蓄のある言葉で、
あわせてオリエンタリズムな、
男としての美学を語るかのようなメッセージ。
事実、ブルース・リーは、
アクションスターのみならず、
正真正銘の武道家でした。
加えて、
米国のワシントン大学で
哲学を修得しているのです。
そういった彼が、
劇中のセリフとしてではなく、
テレビ番組の取材で話したのが、
この言葉です。
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Empty your mind, be formless, shapeless – like water.
Now you put water into a cup, it becomes the cup,
you put water into a bottle, it becomes the bottle,
you put in a teapot, it becomes the teapot.
Now water can flow or it can crash.
Be water, my friend.
心を空(から)にしろ。
形を取り去れ、型を捨てろ。水のように。
水はカップに入れたら、カップに、
ボトルに入れたら、ボトルに、
ティーポットに入れたら、ティーポットになる。
水は絶え間なく流れ、激流にもなる。
水になるんだ。友よ。
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生きていくということは変化していくということ。
自分に固執することなく、
自分自身の変化を受け入れよう。
変わらないものなど何もない。
優しくもあり、激しくもなれ。
人が思うままに、心地よく、
続いて気持ちを強く持つための
心の在り方を示し、
紛れもなく哲学であり、
武道においての明鏡止水の境地。
そう思います。
人気絶頂となり、目が回るような暮らしの中でも、
日頃の鍛錬を怠ることなく、
自己を磨き続けたという、ブルース・リー。
32年間という、短い時間を
全ての力を出し切ったその一生は、
今でも不安と混迷の時代を生きる現代のぼくたちに
前を向く勇気を与えてくれています。
彼はどんな時も、ぼくたちに穏やかにこう語りかけます。
“Be water, my friend.”
男の子は誰でも、強さを目指すもの。
思い浮かべてみてください。
周囲には、めいめいの手に武器を携帯した
ゴロツキたち。
一方、自分には、
断固として守らなければならない
大事な家族がいる。
退けない状況。
そのような中、
「燃えよドラゴン」の
ブルース・リーのように戦えたら
いいですよね。
ブルース・リーを知っている方も、
見たことがない方も、是非ご覧ください。
そのへんの雰囲気イケメンと
【本物の男】の違いがわかります。
あっそうだ、
ブルース・リーと言えば
黄色いトラックスーツ(ジャージ)姿を
想像する人が多いのですが、
あれは燃えよドラゴンではなく、死亡遊戯ですから。
おまけに、あれは敵のレーシングスーツを分捕っただけで、
亀仙流的(漫画「ドラゴンボール」に登場する架空の武術流派)な
ブルース・リーの道着というわけではありませんからねw
それじゃ、今日はこの辺で。
良い一日を〜♪( ‘ω’ و(و ”
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