踊る阿呆にみる阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々

―徳島・阿波踊りの歌詞より

はい、どーも、

【主役になれる野菜·矢切ねぎ】

魅力伝道師の近藤です笑

50’sのネギージョ・ネギダンの皆さま、

おはようございます　いかがお過ごしでしょうか？

自分は、夏ってこれほどまでに暑かったっけ？

っていうセリフを

ここ10年毎年言っています。

あなたは、この夏、

お祭りに行かれましたか？

日本の祭りは素晴らしいカルチャーですよねえ。

ぼくはお祭り大好き過ぎて、

一生お祭り男として生きていく覚悟を

決めています（笑）。

海外にもユニークな

お祭りがありますよね。

参加者が互いに熟したトマトを投げ合う

スペインの「トマト祭り」とか。

馬車に乗った人に向かって大量のオレンジを投げ続ける

イタリアの「オレンジ合戦」とか。

カラフルな粉や水をかけ合う

インドの「ホーリー祭り」とか。

干潟の泥を、参加者みんなでかけ合い、泥まみれになる

韓国の「保寧（ポリョン）泥祭り」とか。

一先ず、誰にメリットがあるのかわからないくらい、

汚れるのが多いような気がします。

すなわち、これらのお祭りとは、

アホになる大事さの記憶を

取り戻させてくれるのです。

ぼくが高校生の時の文化祭で

カレーライスを作って販売したあと､

売れ残ったコーラを教室で

みんなでかけあったのを思い出すよ。

みんなベトベトになって､

後始末が大変なのをわかっていて騒ぎまくったっけ。

アホだったなーww

ドライな今の世において

しばしば耳にするのが、

「こんなことして何になるの？時間の無駄だよね」

「この仕事をやる意味を教えてください。なぜ必要なのでしょうか？」

みたいな、加算だけの考え。

世の中の大多数の人が、「損か・得か」に比重を置き、

「好きではないけれど、損しないほうを選ぶ」

という決断に偏りがちになっているように思います。

損得で考えると、人は動けなくなります。

と言うのは、

「得が明白なケースはない」

からです。

片や、「損が明白なケース」は相当あります。

「大きく得をする見込みがある」ことを理解していても、

「大きく損をしてしまう見込み」

に恐怖を感じて決心できないことって、ありますよね？

幼い頃は、シンプルに

「楽しそうだから」

「興味があるから」

「関心があるから」

で即座に体が反応していたのに。

とは言え、はからずも、

やがて、そんな感じで

情熱を持つことが不細工に見えてきて

いつしか、意味がないことに

動くこともなくなっていったのです。

得をするから、動くのではなく

「熱」を入れて動いたことに意味があるのです。

それは、仕事でも勉強でも遊びでも

スポーツでも趣味でも恋愛でもなんでもそう。

世界各地のお祭りで、よく汚れるお祭りが盛りだくさんなのは、

「幼い時、一心不乱に楽しんだときは決まってドロドロになっただろ？」

ということを回想させてくれるためだと思います。

打算的な人間になってしまうと、

面白い人生からは遠ざかってしまうってこと。

ぱっと見、ナンセンスなことでも、

夢中でやればそれは絶対価値を持つのです。

要約しますと、

全てスマートにやることがいいわけではないってこと。

まぁ、人生、

アホになって、

無駄にみえることを

楽しんだ方が有意義な生き方なのかもなぁと

思っています。

アホと言いましたけど、

アホはいらぬことは考えないし、

そろばんをはじかないし、

いずれにせよ仏教的見地では「無我」「無常」「空性」といった、

一般的には仏門に入り長い時間をかけて

モノにする高みにすでに達しているのです。

それ以上に、シンプルに笑えます。

夏休みの最後の土日は、

「アホは地球を救う」

という24時間生放送の番組を

日テレでやるべきだと思っています。

変なプライドは

人生から楽しさとか喜びを取り上げてしまうだけですし、

斜に構えて傍観者でいるよりも、

当事者になった方が何百倍も楽しい。

帰するところ、冒頭に書いた

「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損々」は

真理だと思います。

50’sのネギージョ・ネギダンのあなた、

気づいたらみるみる意識高くなって

己をがんじがらめにしていませんか？

50’sのネギージョ・ネギダンよ、

オレと一緒に意識的にあの頃のような

アホになろうぜ！！

最後まで読んでくださったあなたに

心よりの感謝を。

次回はもっと面白い記事を書くのでお楽しみに！

感想やご意見は、X（@kondo_yas）でお待ちしております。

それじゃ、今日はこの辺で。

良い一日を〜♪( ‘ω’ و(و ”

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カネキ近藤農園の矢切ねぎ 来シーズン（2024年11月中旬～）予約販売 開始

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カネキ近藤農園「極 矢切ねぎ」のご注文を受け付けております。

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