ところで平凡な俺よ下を向いている暇はあるのか
by《ハイキュー》田中龍之介
はい、どーも、
【主役になれる野菜·矢切ねぎ】
魅力伝道師の近藤です笑
アラフィフ世代の
ネギージョ・ネギダンの皆様、
朝夕の凍てつくような北風が肌身にしみますね。
子供のころ、
寒い日に「ちゃっぷい、ちゃっぷい、どんと、ぽっちい」
って連呼しましたよね。
ついでながら、
文珍師匠の本名は西田勤!という事でおはようございます!
年賀状は書きましたか?
むかしさーーー、
「プリントゴッコ」なんてのを使ってなかった?
今日は、
その「プリントゴッコ」
について書こうかな。
近藤少年が小学生の時は、
年賀状カルチャーが世を支配していました。
かつては元旦のポストに束となって届いたものです
うちの親もいれて、その時代の現役世代は、
繋がりのある人には概ね
年賀状を出していたので
それはそれは気が遠くなるような労力だったと思います。
そればかりかパソコンもない世の中ですから
自筆で年賀はがきをしたためていた事情で、
年の瀬の数晩を年賀状づくりに費やすようなありさまでした。
余談ですが「個人情報」という発想が皆無な時世でしたから、
クラスの住所録が当たり前に行き渡っていて
苦もなく送り先の住所や連絡先を知ることができたのです。
そういう状況の中で、
すい星のように現れたのが、
1977年(昭和52年)理想科学工業が
売り出した個人向け小型印刷機シリーズ、
プリントゴッコ。
ちょっと今の若者にはイメージわかないと思いますが、
パンピーはコピー機なんか見たこともなけりゃ、
(あるのはガリ版、ま、ガリ版があるのも学校くらいのものでしたが・・・)
家にパソコンもプリンターもない、
携帯・スマホは言うまでもなく、
LINEもメールもない時代。
NAI-NAI-NAI 恋じゃNAI
NAI-NAI-NAI 愛じゃNAI
NAI-NAI-NAI でも止まらNAI
って感じぃ。
世の中ないないずくしのナイナイシックスティーンで
シブがき隊も真っ青って状況だったんですよね。
印刷所に大ロット印刷しない限り、
印刷の年賀状など存在し得ないところに、
世に出てきたのが、
このプリントゴッコ。
小さなフラッシュランプがついていて、
下書きしたイラストや挨拶文をスタンバイ。
フラッシュランプが発光というかスパークするほどの
凄まじい閃光が発せられ
それにより、カーボン的に
シートに絵柄が焼きつけられる
という手段なのでございます。
このランプの目の覚めるような光がプリントゴッコの魅力。
“カ・イ・カ・ン”の名ゼリフが出ちゃうくらいwww
ぼくら子供だったきょうだいは、キャッキャッしてたなぁ。
で、完成した版に好きな色の
専用インクを盛りつけて蓋にセット。
ハガキ1枚毎に蓋を閉めて版を押し当て、
インクを転写。はい、完了!!
ほ~ら、簡単でしょう?
アラフィフ世代の
ネギージョ・ネギダンは思い出してくれたかな?
これって、現代のシルク印刷の写真製版法と同じ原理なんだよね。
住所や名前などは依然として手書きでしたが、
自製のイラストだけでも手軽に複製できたわけで、
わが家では愛用されたアイテムでした。
こたつの脇で
プリントゴッコで年賀状を焼きながら、
焼き付けたばかりはぜんぜん乾いていないので
印刷された年賀状からこたつの布団の上に
年賀状が重ならないように並べて乾かした覚えがあります。
今のようなシンプルな年末年始とは異なり、
決まった務めや
揃えなければならない物、
作らなければならない物が否応なしにわんさとあって、
両親にとっては修羅場の年末年始でした。
そういう次第で、このプリントゴッコは
親にとっていちばん助かったんじゃないかなぁ。
当時は親の気持ちなど知る由もなかったけど。
子供達も、お使いやら、お掃除やら、
ゆく年くる年のお客様のご挨拶やら、
お年玉を期待して、
せかせかと家の加勢をしたものでした。
親戚縁者の数もこれ以上ない人数で、
元日から、隣近所に住んで居る
親戚縁者の方々が訪れていたので、
ご挨拶&接待。
親父は朝からお屠蘇から始まっての
フルコースで挨拶に来た方々を歓迎。
両親は、年末ギリまで、矢切ねぎの収穫&出荷、
年末年始の家のこと、
ぼくらきょうだいの世話してたんだから、
頭あがんねぇわ。
親孝行を素直にできる大人になりたいですね。。
ぼくも照れくさくって、ついついぶっきらぼうに。
与えてもらったものが大きすぎて、
まだなにも返せてないなぁと。
♫親孝行って何?って考える
でもそれを考えようとすることがもう
親孝行なのかもしれない♪
by ≪チキンライス≫浜田雅功&槇原敬之
ちょっち何か親孝行を考えないと・・・
この曲を聴きながら、そんなことを考えています。
それじゃ、今日はこの辺で。
良いいちに・・・・
ちなみに、ぼくは今までの人生でいただいた年賀状は1枚残らず全て保管してあります!
良い一日を〜♪( ‘ω’ و(و ”
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カネキ近藤農園では取材、撮影等を積極的に受け付けております。
当園の取り組みについて、
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(https://yakirinegi.com/media)をいただきました。
ありがとうございます。
皆様のお力をお借りして、
少しでもたくさんの方に「矢切ねぎ」の
機能性や健康成分などについて知っていただければ
嬉しく思っています。
可能な限り取材協力をいたしますので、
取材のご希望などございましたら、
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3日以内にご連絡致します。
※お急ぎの場合はお電話(047-360-0245)で
ご連絡頂きますようお願い致します。
急ぎ対処できるよう出来る限り対応致します。
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