先日、数年ぶりに浜田省吾のコンサートに行ってきました。
席順は、当日の開場時に抽選。
やった!!!!
なんと1階席の前から6番目!!!
今夜はごきげん!!!
若い頃は尾崎豊がナンバーワンだったけど、
今の日本人ナンバーワンは浜田省吾ですよ。
若き近藤青年は【J.Boy】を聴いてハマショーを好きになった。
今でこそ『Jリーグ』や『JR』、『J-WAVE』
って有名だけど、もしかしたらハマショーが日本で最初のJ◯◯を名付けた人かもよ⁉️www
当時のハマショーは筋肉ムキムキだった(知ってる人少ないよね?)
僕も10代の頃、ハマショーの真似をして一時期手首に黒いバンダナ巻いてたなーwww
でもね、あの頃聴いたJ.Boyと
今聴くJ.Boyは、なんというか・・・・
意味が全然違ってね・・・・
【J.Boy 掲げてた理想も今は遠く
J.Boy 守るべき誇りも見失い
J.Boy 頼りなく豊かなこの国に
J.Boy 何を賭け何を夢見よう
乗り越えろ もう悲しみってやつを J.Boy J.Boy
J.Boy 受け止めろ 弧独ってやつを
J.Boy 吹き飛ばせ そのムナシサってやつを】
ね?わかる?
世界から遅れをとってるこの日本。
かつて先進国だったこの日本。
悲観的。
いまの日本人にピッタリじゃね?
僕も将来の日本に不安しかない。
35年前、15歳の頃に好きになったハマショー。
嫁さんと出逢って20年くらいだから、嫁さんよりも長い期間好きな事になるwww
決して歌が抜群に上手い訳ではないし、
ギターが超絶上手い訳でもない
キャッチーなメロディとワードセンス
これが僕にはドハマりなんだよねー
軽~く、おおざっぱに、時系列でハマショーを紹介すると・・・
広島で生まれた浜田省吾、上京してきて作ったアルバムが
【生まれたところを遠く離れて】
日本に産まれて日本人としての誇りを持った少年の成長を描いたアルバム
【J.Boy】
そのJapanese Boyが
やがて大人になって、父親を亡くした時、『あぁ、僕にとって父親は太陽みたいな存在だったなぁ』
と気づき作ったアルバムが
【Father’s son】
その後(ハマショーに実際には子供は居ないが)子供に対する気持ちを歌った
【I am a father】
【君と歩いた道】
という曲のなかで
『もしも若い頃に戻ったとしても、やはり君を選んで、君と歩いた道をもう一回歩くだろう』と歌った
そして
『いつか遠く憧れてた場所
どこか遠く陽のあふれる場所へ出かけよう
二人でそっとあの頃の夢をたどって』
と子供達が巣立った後の、今後の妻との夢を想う曲
【夢のつづき】
今回のコンサートでも、涙を流していた人達が周りにもたくさんいました。
僕もそう。
みんな、そして僕も、自分の人生を振り返りながら、歌詞の主人公に自分をダブらせてるから自然と涙が頬をつたうんだと思う。
みんな、そして僕も、将来の希望や夢に対して奮い立たされて、やはり感動して涙が頬をつたうんだと思う。
ハマショーも70歳
決して残りの歌手人生が長い訳ではないと思うので、歌手活動を時系列にした様な、まるで人の人生の映画の様な、そんなコンサートを開催してくれたらと思ってます。
ピース!