稲刈りシーズンですね!
カネキ近藤農園でも、猫の額ほどの面積ですが
田んぼでお米を作っています
今年も稲穂が黄金色に実ったので
稲刈りを始めました
一般的に【稲刈り】の単語は有名ですが、
田んぼの稲穂が、どうゆう工程で白米になるのか
説明したいと思います
【コンバイン】
田んぼに乗り入れて、稲穂を刈り取って、
脱穀します(穂から米つぶを取り離す事)
【乾燥機】
脱穀したお米を乾燥させます
カネキ近藤農園では、水分量15.5~16.0%まで乾燥させます
水分量が高いと、すぐに食べるならば美味しいのですが、
腐りやすい
(なにせ一番長くて1年間保存するのですから!)
乾燥させ過ぎると、味は落ちるけれど腐りにくい
なのでカネキ近藤農園では、水分量15.5~16.0%程度に乾燥させます
【籾摺り機】
乾燥機から排出されたお米にはまだ、
もみ殻(表面の殻)がついているので
この機械で剥がします
【計量器】
籾摺り機から排出されてきたお米は
この機械にて自動的に30kgごとに
米袋に入れられます
これで完了!!
なんとなく、田んぼの稲穂がお米になるまでの工程を
ご理解いただけましたか?
おかげさまで今年は豊作でした。
来年も豊作になりますように。。。