カネキ近藤農園

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第一次ガンプラブームといった戦場はまさに身命を賭していた。自らが経験した熱情と騒乱。

夢は「魔法」によって叶うものではない。

「汗」と「決意」と「努力」によって叶うものである。

byコリン・パウエル(米政治家・ブッシュ政権第1期目の国務長官)

 

 

 

 

 

 

 

はい、どーも、

【主役になれる野菜·矢切ねぎ】

魅力伝道師の近藤です笑

 

 

 

 

 

 

 

アラフィフ世代の

ネギージョ・ネギダンの皆様、

こんばんは いかがお過ごしですか?

ぼくは、先ほど、

服に値札をつけたまま出かけていました。

それだけでなく、

家に戻ってからそのことに気づきました・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

今日は、昭和世代が歓喜する

「ガンプラ」の話しでもしようかなぁと。

 

 

 

 

 

 

 

確認してみると、

1980(昭和55)年から

83(昭和58)年くらいまでが

第一次ガンプラブームといえるようです。

 

 

 

 

 

 

 

そのガンプラブームだったのは、

ぼくが小学3年生~6年生の頃(9才~12才)。

 

 

 

 

 

 

ガンプラが一世を風靡し、

特別感満載だった原因は

たくさんあるかと思いますが、

もとより「子供」が

大勢いたということでしょう。

 

 

 

 

 

 

その頃のガンプラ売り場というのは、

地元のおもちゃ屋か模型店が大多数でした。

家電量販店にプラモを置くことなんて、

まだなかった時代ですからね。

また、家電量販店なんてなかったような気がするんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

おもちゃ屋も模型店も、

周囲にたくさんあるワケではなく、

学区内にひとつ存在するかどうかというのが実情。

 

 

 

 

 

 

 

不文律で、

子供たちは自宅から最寄りの

おもちゃ屋か模型店にガンプラを購入しに行く。

時どき、松戸駅近くの大きいスーパー。

そう、縄張りがなんとなく確立していたのです。

 

 

 

 

 

 

 

そうしてみると、

子供はたくさんいるのに、

おもちゃ屋や模型店は数えるほどしかないわけですから、

確実にガンプラの需給バランスは瓦解し、

子供へのガンプラの供給は少なくなります。

 

 

 

 

 

 

 

ガンプラに

特別感が増すのは明白なこと。

 

 

 

 

 

 

 

あの頃のガンプラ購入は、

なにはともあれ別な意味での

権謀術数を駆使した戦いだったのです。

 

 

 

 

 

 

 

どれだけ

確かなガンプラ入荷日を手に入れるか。

 

 

 

 

 

 

 

どれだけ

どのおもちゃ屋・模型店で

なんのガンプラが

売られているかの情報を手に入れるか。

 

 

 

 

 

 

 

3時間目なんぞにそんな情報が手に入ったなら・・・

4時間目の授業なんて頭に入りません。

 

 

 

 

 

 

 

放課後、

チャリを脱兎の勢いで走らせ、

そのお店に行くんです。

 

 

 

 

 

 

 

ついでながら、

当時の小学生男子は親の後ろ盾を使って

ガンプラを買っちゃいけないという

子供らの間での共通認識があったのです。

 

 

 

 

 

 

 

それは、

ゴッドファザーに出てくる

“オメルタの掟(おきて)” と一緒で、

決して破られてはならないもの。

 

 

 

 

 

 

 

その「オメルタの掟」を破った者は

「おめぇ、親に甘えすぎじゃないか」

「子供に甘い親だな」

ってな話しになる。そして、一週間の村八分の計。

 

 

 

 

 

 

 

「親の力を使って、ガンプラを買ってきてもらう」

 

 

 

 

 

 

 

1980年代当時、子供が遊ぶプラモデルを、

親に昼間買ってきてもらうなどという

恥知らずな子供なんて全くいなかったのです。

(ぼくらのまわりではね)

 

 

 

 

 

 

 

そして、ぼくのクラス(小4)では、

男子がガンプラを買うための戦略と戦術を練るため、

再三再四、討論したのでした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

それは、

G7サミット(主要国首脳会議)より

意義のあるものだったのです。

 

 

 

 

 

 

 

しかしながら、親にガンプラを買ってきてもらう、

なんてことは議題にすらあがりませんでしたね。

 

 

 

 

 

 

 

そんな厳しいぼくらの戒律オメルタの掟を破るのは、

どこぞのボンボンで甘ったれなヤツだけ。

 

 

 

 

 

 

横道の話しはこれくらいにして、

まぁそんな感じだから・・・

早速、自らの力で買いに行くんです。

 

 

 

 

 

 

だというのに、目標のグフは買えずに、

ジオング買って帰るんです。

ジオング買えれば、

まだ実のある話しなんです。

 

 

 

 

 

 

大方は、

ジムかボールかギャンか武器セットなんです。

 

 

 

 

 

 

 

先述したように、

ガンプラ買えるおもちゃ屋や模型屋なんて

活動域にひとつあれば充実している話しなのです。

 

 

 

 

 

 

 

学区外のおもちゃ屋や模型店に出張すれば・・・

「おぉい、学区外のヤツらが来てんじゃねえよ!おまえらどこ小?」

と他校のわんぱく小僧に脅されることもあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

そのような危ない橋を渡って、

やっとこさ射止めたガンプラも、

当時は色分け済みプラモじゃなかったんで

筆でペタペタ色を塗るんですが、

そこで失敗してパーになるという事情も多かったのです。

 

 

 

 

 

 

広いところを塗るのなら問題はないにしても、

ガンダムの顔とか細部を小学生に

美しく塗り分けろというのも的外れな話しです。

よくも投げやりにならずに

やり遂げたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

とさまかくさま、

楽しく塗ったり組み立てたりしてたんですが、

思い返すと・・・相当な人体への悪影響が。

 

 

 

 

 

 

そりゃそうでしょ、

塗料や接着剤、溶剤(シンナー)の臭いを

思いっきり吸い込みながら

塗ったり組み立てたりしてたわけですから。

 

 

 

 

 

 

しかも、昭和の小学生だから・・・

遊ぶのは基本外。

プラモを作るのはだいたい雨の日。部屋の中。

さらには四畳半から六畳の子供部屋に

時に十人近くがプラモを作っている状況。

 

 

 

 

 

 

 

その状態で

精神を集中させて細部を塗るなんてことをしていると、

次第に前後不覚に陥るわけです。

 

 

 

 

 

 

 

幻視幻聴が起こり始めたら、

その日のプラモデル作りは終わり。

いないはずの蝉が壁にとまっていたり、

吹いてないはずの風の音が聞こえてきたりしたら最早、

絶体絶命な状態です。

 

 

 

 

 

 

 

おふくろに

「おまえら。シンナー吸ってんじゃねぇ」

と怒鳴られちゃうんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

すげぇ勢いで窓開けられてさ。

いや違うんだよ・・・カーチャン!!

 

 

 

 

 

 

 

今にして思うと、

接着剤はやむを得ないにしても、

どうして油性塗料を使っていたんだろうね。

 

 

 

 

 

 

アクリル系(水性)だったらラリる問題はなかったわけだし、

希釈も筆洗いも水でOK、

蝉やカブトムシが見えたり、

吹いてもない風の音

いないはずの蝉の音を聞くこともなかったろうに。

 

 

 

 

 

 

 

その時は、アクリル塗料が

それ程、世に出てなかったのかもしれませんけど、

いずれにしろ、そんなものの知見はなかったんですよね。

その挙句が身命を投げ打つプラモ作りをしていたわけです。そりゃリスキーだろ。

 

 

 

 

 

 

 

あの時代の小学生は、

デンジャラスな場所での遊びも多かったですし、

プラモ作ったら作ったで

塗料や接着剤でトランス状態に陥ってるんですから、

紛れもなく今よりもたくさんの危険性の高い遊びをしていたんですね。

 

 

 

 

 

 

それって、郷愁的な話しとかじゃなくて、

一般的にとんでもない話しです。

昭和が恋しくて安らぎを感じている場合じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

良かれ悪しかれ

・・・ではなくて有無を言わさず、

ただただ悪い意味でルーズな社会だったんです。

 

 

 

 

 

 

それじゃ、今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

良い一日を〜♪( ‘ω’ و(و ”

 

 

 

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カネキ近藤農園「極 矢切ねぎ」のご注文を受け付けております。

(最高品質を見極めて収穫いたしますので、発送にお時間を頂く場合がございます)

 

 

 

 

 

カネキ近藤農園の「極 矢切ねぎ」は、

徹底的に土づくりにこだわった私が作った矢切ねぎの中から、

さらに厳選したものだけを詰めてあります。

 

 

 

 

 

珠玉の矢切ねぎと呼んでも過言ではありません。

 

 

 

 

 

味・重量感・見映え・・・すべてにおいて別格の「矢切ねぎ」です。

 

 

 

 

最高の贅沢を経験したい方、

特別な方へのプレゼントをお探しの方、

あるいは料理の幅を広げたい方などにおすすめいたします。

 

 

 

 

 

今までにない矢切ねぎの深い世界を五感でお楽しみください。

 

 

 

 

 

一箱一箱丁寧に梱包して、

一番美味しい時期に皆様のもとへお届けします。

 

 

 

 

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争奪戦必至!カネキ近藤農園の矢切ねぎ“盛り”のご注文

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矢切ねぎの盛り(旬の期間の中でも、絶頂期のこと)は?

と聞かれますと、ぼくはすぐに

 

 

 

「1月、2月」

 

 

 

と答えています。

 

 

 

 

 

 

 

つまりカネキ近藤農園の矢切ねぎの盛りは…まさに今!今なのです!

 

 

 

 

 

 

カネキ近藤農園の矢切ねぎは霜にあたるごとに食べごろを迎え、

とりわけ、年明けの1月から2月にかけては、

矢切ねぎの葉(白い部分)を意識してみると

粘度の高い小さな露が噴いているのが見受けられます。

 

 

 

 

 

 

 

この箇所は、光合成で生産された貯蔵養分「蔗糖(しょとう)」で、

このあふれ落ちる蜜は、よくよく太陽の光を受け取り、

精力的に光合成した証拠。

 

 

 

 

 

 

 

カネキ近藤農園の矢切ねぎはもちもよく、

鍋以外もみそ汁や焼きねぎなど様々な用途に使えるので、

ちょっと余計に買っておいても困ることがない万能野菜です。

 

 

 

 

 

 

この時期はカネキ近藤農園の矢切ねぎのない

食卓なんて考えられません。

 

 

 

 

 

 

このような蔗糖が溢れ出す時期が「矢切ねぎの盛り」で絶品となる裏づけです。

 

 

 

 

 

 

 

“ご注文を受けてから畑で収穫”

豊かな地で育った、自信の“矢切ねぎの盛り”を是非ご堪能ください。

 

 

 

 

 

 

 

※現在、ご注文の確認および、お問い合わせの返信に

お時間をいただく場合がございますこと、

ご了承いただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

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カネキ近藤農園では取材、撮影等を積極的に受け付けております。

 

 

 

 

 

 

 

当園の取り組みについて、

多数の媒体にて

数々取り上げていただく機会

https://yakirinegi.com/media)をいただきました。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様のお力をお借りして、

少しでもたくさんの方に「矢切ねぎ」の

機能性や健康成分などについて知っていただければ

嬉しく思っています。

 

 

 

 

 

 

 

可能な限り取材協力をいたしますので、

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