カネキ近藤農園のアナザーストーリー 第１１話 ネット販売始めたって事はただ単にスタートラインに立っただけだから❗

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『おたくはネット販売やってるから売れるでしょ⁉️』

 

とよく言われます

 

いやいや､そんなに売れてないです

 

ってか､そんな簡単な仕組みじゃないです

 

そんな甘い話じゃないです☝🏾😅

 

 

 

 

 

 

 

 

ネット販売を始めた、って事は

 

ようやくスタートラインに立った状態だと言えます

 

 

 

例えるならば､大海原に笹舟を浮かべたのと同じ状態です

 

 

 

 

 

 

ネット販売を始めただけでは､

誰も気付かない💦

 

ネット販売を始めただけでは､

誰も見つけてくれない💦

 

 

 

 

 

今は様々な生産者さんがSTORESやメルカリやポケマルなどでネット販売を簡単に始められるようになりました

 

だから、埋もれちゃう

 

one of them

 

 

 

じゃあどうやって気付いてもらえるのか⁉️

 

 

 

目立とうとしてお金を掛ければ

地元に嫌われるしwww

 

ギャーギャー大騒ぎすれば

小さな笹舟だから沈没しちゃうしwww

 

１番楽なのは､目の前を通過したクイーンエリザベス号に大きな港まで引っ張ってもらって商売する事なんだけどなwww

 

 

 

 

 

 

そんな事は宝くじに当選するようなものでアテにしちゃあ､ダメよ～ダメダメwww

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ､どうすれば良いんだよ⁉️⁉️⁉️⁉️

 

 

 

ってなった時に

 

【マーケティング】

 

というキーワードに、

５年前に出会ったんです

 

 

 

第１２話へつづく

 

 

カネキ近藤農園のアナザーストーリー 第１０話 大ボス あらわる！！

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長く矢切ねぎを作っていると､２大ボスの強敵の存在に気付きました

 

 

 

それは､梅雨時期の湿害と

 

真夏の灼熱地獄です

 

 

 

 

 

矢切ねぎは､乾燥にはめっぽう強いです❗

 

２〜３日､乾燥したアスファルトの上に捨てておいても､土に埋めれば生き続けます

 

しかし逆に湿害にはめっぽう弱いんです

 

梅雨時期のジメジメして畑の土がいつも湿っている時期に､雨がたくさん降って畑に水たまりができると､そこの矢切ねぎは一発で病気になってしまいます

 

緑色の葉っぱが白くなり葉っぱが垂れ下がる病気

 

【疫病】

 

なので､畑全体に勾配をつけたり畑の周りに溝を掘ったりして排水対策をバッチリ施します

 

 

 

 

 

 

 

 

もう１匹の強敵､真夏の灼熱地獄

 

 

 

真夏にゲリラ豪雨土砂降りの大雨が降って畑に水がたっぷり溜まります

 

その後でピーカン❗気温が３７℃とかになると､溜まった水がお湯になります

 

すると､矢切ねぎが煮えちゃう

 

 

 

真夏の畑のねぎ鍋の出来あがり 笑

 

そうすると一発で腐ってしまいます

 

【軟腐病】

 

畑に行くとプ～ンと玉葱が腐ったような匂いがするとアウトです(泣)。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

この､２大強敵との負けられない戦いが毎年毎年繰り広げられているんです

 

しかも､何となく奴らが年々強くなってる気がする(汗)。。。

 

こっちが弱くなってるのか⁉️

 

いや､んなこたーない❗

 

負けるもんかーー❗❗❗

 

 

 

 

 

 

第１１話へつづく

 

カネキ近藤農園のアナザーストーリー 第９話 ホームページを作っても気をつけなきゃいけないと思っている事

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実際にホームページを作ったとしても､忘れてはいけないのは､やっぱり大切なのは【人 対 人】だという事だと思うんです

 

 

 

【情 対 情】って言うのかな

 

 

 

両方合わせて【人情 対 人情】かも 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

バツグンに良い商品を作れば黙ってても勝手にどんどん売れてくれる❗

 

とは思っていません

 

 

 

オンライン上での繋がりは､人情味が少ないというか､温かみが感じにくいですね

 

もちろん全く無いとは言いません

 

 

 

 

 

ターミネーターのように､目的に向かって一直線に一心不乱に突き進むスタイルは僕らしくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

黙々と仕事をし､なるべく人との会話を省略し､SNSを駆使してネット販売やって､それでジャンジャン売れれば､それに越したことはないけれど。

 

 

 

実際にはそんな甘いもんじゃないと考えています

 

 

 

 

 

 

仕事に人情は禁物❗

 

だとは思っていません

 

やっぱり【Face to Face】は大切だと思っています

 

 

 

 

 

 

うちに来てくれたお客様とは世間話もするし､誘ってくれた会議やイベントにはなるべく参加する様にしています

 

なるべく楽しみながら

 

 

働くために生きてるのではなくて

 

生きるために働いてるんだからね

 

 

 

だから､楽しみながらね🎵

 

 

 

第１０話へつづく